朝晩の寒さが切ない、10月の空の下で…

Etojitophoto

An adventure of words, a labyrinth of design.

Goodstag

古書店で買った『Whisky Voice』

 ひさしぶりに古本屋に行って、紙の本を買った。千円くらいまでという予算を決めていたから、買えて一冊か二冊。いろいろ見て回って選んだのがこの本だった。『ウイスキーヴォイス』の二冊セットで、値段はちょうど...

手づくり手しごと手わざのノート「秋田八丈」

 母が押し入れから出してくれたものは、工芸品の店で売っているものとはちょっとちがっていた。テクスチュア(材質感とか表面の凹凸とか手触りとか)と色合いが重厚で、生地の張りと艶に深みがある。私はもっとスマ...

赤べこの徳利と猪口

偏愛の日本酒手帖「酒器のこだわりに酒蔵の心意気を感じる」(福島市・金水晶酒造) 東北でも酒蔵の数がいちばん多いのが福島県である。全国的な知名度でいうと、会津や喜多方地方に銘酒が集まっている感はあるが、...

ネズミの調味料入れ

僕はモノを捨てるのが苦手なんだ 頭のてっぺんに三つの穴がある調味料入れ。高さが11センチ、横幅が5センチほどの磁器製で、今から30年近く前に京都の八坂神社のすぐそばにあるアンティークショップで買ったも...

追悼、keepの消しゴム

けれどあなたが喜びそうなことは何ひとつ書けない 「keep」の消しゴムが全国の売り場から近々姿を消すことになった。製造元である文房具の製造・卸売業者、株式会社ホシヤが今年七月に事業を停止し、十月に破産...

English version of "Etojitophoto"

Online Store

News

Featured

Scrapbook

2026/10/14

空色のレコードショップ

 三十年近く前に北陸を回ったときに立ち寄った、とある町にあるレコード屋さんの写真。「とある」というのはべつに伏せているわけではなくて、どこの町だったのか忘れてしまっただけのことである。おそら...

2026/10/14

秋田県湯沢市 竹野屋のマドレーヌ

 『えとじとふぉとのほん』(特別編集版 第1号・第2号合冊号)に収録した「チュイールの豆図鑑」のなかで、秋田県湯沢市にある竹野屋というお店のチュイールを紹介している。その最後のところで私はこ...

2026/10/14

これは今でもあるのか問題

 これはコロナなんてなかった時代の古い写真である。 蛇口の右手に見えるのは「うがい器」というもので、人間ドックを受診したときに病院の洗面所で見つけたものだ。洗面台に直接取り付けてあるのがめず...

2026/10/14

モノクロ写真のリンゴ

 はじめて買ったカメラで撮った、はじめてのモノクロフィルムによる写真。松たか子さんが表紙になったマニュアルカメラの指南本を読んで、ニコンのFGというカメラと標準レンズを中古で買ったのが最初だ...

2026/10/14

The Toilet That Takes Guts

  I found this restroom along a walking path lined with trees. A bird is perched on a tree...

2026/10/14

FUJITSUの卓上クリーナー

 この卓上クリーナー、FUJITSU製ですよ。FUJITSUって、そう、あの富士通です。実家の机の引き出しを開けたら、これがあって、そういや中学だか高校のとき、消しゴムのカスを床に落とすなと...

2026/10/13

観音様、背後をとられる

 仙台大観音は多くの人が知っている巨大な観音様だが、正面か真下から見上げる写真が一般的である。おそらく観音様も背後をとられる(文字どおり撮られる)のは心外だろうが、こうして建物越しに眺めたほ...

Tags

Topics

連載旅行記

『五月に山を降りる』

連載旅行記

『五月に山を降りる』

モノを捨てるのが苦手なんだ

僕はモノを捨てるのが苦手なんだ

世代を超えて愛される永遠の定番

Latest Issue

デジタルブックレット『swirl』
好評販売中!

最新号の内容はこちらから

Series

Playlist

This month's pick

This is salted salmon. It is the most popular breakfast dish in Japan. It is also a classic filling for rice balls. In Akita Prefecture, it is known locally as “bodakko.” The variety with an exceptionally strong saltiness is particularly beloved as a local specialty.