朝晩の寒さが切ない、10月の空の下で…

Etojitophoto

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The Toilet That Takes Guts

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The Toilet That Takes Guts

  I found this restroom along a walking path lined with trees. A bird is perched on a tree stump. The structure is designed so that you open a door and step inside the hollow of that large tree. At first glance, it looks like a fancy design, but since it’s a restroom, that changes things a bit. It also looks a bit like a portable toilet, and the sense of being in a completely enclosed space is so strong that I hesitate to go in. On the flip side, if I opened the door and someone was inside, I’d probably be pretty startled.

  First off, it’s quite small and looks incredibly cramped. Even though it’s a unisex squat-style toilet, it seems to lack depth, so you’d likely feel quite confined while using it. There probably aren’t any lights or a ventilation fan, so using it at night is definitely out of the question. Also, the bottom of the door is dirty, so I wonder if it’s even being cleaned.

  This eco-friendly fan-style toilet seems to have prioritized blending into the surrounding trees so much that it has neglected its original purpose: providing a comfortable place to relieve oneself. It takes a bit of courage to use this one, doesn’t it?


勇気のいるトイレ

 木立がつつづく散策路で見つけたトイレ。切り株に鳥がとまっている。その大木の中にドアを開けて入っていく構造になっている。一見するとファンシー系の造りだが、トイレということで少し話はちがってくる。簡易トイレっぽくもあり、あまりに個室感が強すぎて、入るのをためらってしまう。逆にドアを開けて、誰か入っていたら、そうとうにびっくりするだろうな。

 まず、かなり小さくていかにも狭そう。男女兼用のオマル型トイレを設えているにしても、奥行きが足りなく見えるので、だいぶ圧迫感を感じながらの用足しとなりそうだ。おそらく電灯も換気扇もなさそうなので、夜は絶対に無理。あとドアの下のほうが汚れているので、清掃されているのかも気になるところだ。

 周囲の木立に溶け込むようにデザインの配慮をしすぎたせいで、快適に用を足すという本来の目的がなおざりにされてしまった環境型ファンシートイレ。ここで用を足すのは、ちょっと勇気がいるよね。

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公開日:

2026/10/14

塵野三月 Mitsuki Jinno

当サイトの文章とデザインを担当するインドア派。

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